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私の就職活動

 はじめまして。08年度ロックオン内定者の池田紗弥佳(人事の池田さんと名前が一文字違い!)です。

 今回、就職活動というお題を頂きました。頂いたのは良かったのですが、何を書こうか凄く迷いました。

 そこで、今までの就職活動での経験――そこで得た優しさと強さについて書こうと思います。

 

 寒い冬に備えて、父に買って貰ったリクルートスーツに合うコート。
 ポケットにカイロ、分厚い就活用ノート、買い溜めしたJR切符。
 これからに向けて、万全の態勢。

 追い風だと聞いた就職活動。
 けれど私にとっては、決してそうではありませんでした。


 就職活動を始めてから、季節は巡り、コートはクロゼットで眠ってしまいました。強がってばかりで、心の何処かが壊れそうになっていた私のもとに、一通のメールが届きました。


「紗弥佳は周囲に常に前向きに頑張っている姿しか見せないし、
 あたしの前でもあんまり愚痴や不安いっぱいになっていること言わないけど、
 あたしは紗弥佳の頑張ってる姿だけを見るような付き合いはしたくないよ。
 愚痴言って、不安をはいて悩んでる姿を見せてくれるからこそ、
 紗弥佳のがんばりが成果になった時にホント心からオメデトウが言えるんやから!」


 もしこの言葉がメールではなくビデオテープで伝えられたら、涙は止まらなかっただろうなぁ……。私はそう思います。
 友人からのこのメールをお守りにするようになって、初めて訪れたのがロックオンの説明会でした。
 気分を新たに、自分らしく就活に臨もう。

 そう、思えるようになりました。

 自身が社会に出て達成したい夢だとか、価値観だとかを力まずに面接で伝えることが出来て、しかも今まで以上に伝えることが出来て……力まずに素直に語った本音を評価して下さり、面接の回数を重ねるごとに、好きになっていったのがロックオンでした。
 選考のために大阪へ行くことが楽しくてしょうがなくて、選考の度に会う社員の方々に魅了され、共に働きたいと強く思うようになっていったのがロックオンでした。

「達成感で大泣きできるくらい、何事も真剣に取り組み最後までやり遂げます!」

 面接の度に叫んでいたこのフレーズは、私の生き方そのものだと思っています。
 学生時代は涙の嵐だったけど、それがとても気持ち良く、涙が溢れるのと同じくらい全身を包む達成感が忘れられないからです。

 ロックオンからの吉報を伝える着信があったあと、私を変えてくれたメールをくれた友人に電話をかけながら、
 いつの間にか大泣きしていました。ガラス窓に映る私はどこか誇らしげで、視界は涙で霞んでどこかいつもよりも輝いて見えました。
 この涙は、達成感から来るもの。

 逃げないでよかった。
 真剣に取り組んでよかった。
 そう思った瞬間です。

 明日、大阪でロックオン内定者の方々と集まる機会があります。共に涙を流し肩を抱く仲間、彼らに会うのを今からとても楽しみにしています。

 どうか、新たなスタートを共に切ることができますように。

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