トップメッセージ

「Impact On The World」代表取締役社長 岩田 進

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社、株式会社ロックオンの対面市場は、マーケティングプラットフォーム事業の「インターネット広告市場」と商流プラットフォーム事業の「BtoC Eコマース市場」であり、皆様もご存知のとおり、共に国内有数の成長市場です。当社はその成長市場において、それぞれNo.1シェアのサービスを有しており、今後も市場の拡大と共に成長していけるものと確信しております。

しかしながら国内経済に目を向けると、2004年をピークに人口は減少の一途を辿り、進む少子高齢化も相まって、市場規模縮小・労働人口減少といった環境変化にさらされる多くの産業で、企業はさらなる効率化を迫られています。他方では、メディアの多様化、消費者ニーズの多様化・高度化が進み、企業にはきめ細やかな顧客とのコミュニケーションが求められており、マーケティング環境は複雑化しています。

この複雑化するマーケティングの課題を解決し、企業理念である「Impact On The World」を体現すべく、当社は第16期初頭、自社事業領域を「企業と顧客とのコミュニケーション円滑化(自動化・効率化)事業」、すなわち「マーケティングロボット事業」と再定義する新たな経営方針を発表いたしました。

この経営方針の下、主力のマーケティングプラットフォーム事業を中心に積極的な広告宣伝活動を展開すると共に、マーケティングロボットデータ基盤となるサービスの拡充やブロックチェーン技術等の研究開発に積極投資をしてまいりました。
この結果、2016年9月期の売上高は16億1千2百万円(前年比12.2%増)と大幅増収を達成、営業利益は2億4千7百万円(前年比29.2%減)となりました。これもひとえに株主の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

2017年9月期はビッグデータ連携による測定機能の強化、外部サービスやAI連携による分析・活用機能の強化に積極投資し、センサー系・知能系・駆動系、ロボットの三要素を兼ね備えたマーケティングロボット事業展開に向けて邁進してまいります。

今後も、創業当時から変わらない理念「Impact On The World」の体現に向け、果敢に挑戦して参る所存です。
今後とも何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

岩田 進