「PostgreSQLは充分成熟」なのかを考える
今更な話ですが、6月5日に開催された『PostgreSQLカンファレンス2007』に参加してきました。
講演メンバーもかなり豪華で、PostgreSQL開発コアメンバーのJosh Berkus氏、日本PostgreSQLユーザ会会長の片岡裕生氏、スターロジックCEOの羽生章洋氏といった方々の講演を聞かせて頂きました。
様々なセッションの中には、PostgreSQLの今後について考えるセッションもあり、その様子がITproやZDNetに紹介されています。
PostgreSQL 8.3は"あのDBMS"よりも速くなる
PostgreSQLは充分成熟--今後必要なのは周辺ツール
仕事では常にPostgreSQLにお世話になっていますが、このカンファレンスに参加することで、PostgreSQLの凄さなんかを知ることができたと思います。
しかし、MySQLに比べると、人気アプリケーションへの採用数が少ないとか、レンタルサーバのサービスメニューとして提供されないとか、いつも不思議に感じていました。
今回は、その理由について考えたいと思います。
レンサバ事業者の観点からすると、一番問題なのは、データベースのファイル占有量が不明である点ではないでしょうか。
レンサバ事業者は、共用レンサバの場合、メールやウェブなどユーザの占有できるディスク容量に制限を設けています。
Aコースは300MB、Bコースは1GBとかです。
当然、データベース容量もコントロールしたいかと思います。
MySQLは、ファイル占有量が簡単なSQLコマンドで分かるようになっています。
PostgreSQLでは、ソースコードを入手すれば、データベースサイズを調べるユーティリティコマンドがオプションで付いてくるのですが、自分でコンパイル/インストールしなければなりません。
最初からSQLコマンドとして組み込まれているMySQLと比べて、なんとも面倒です。
レンタルサーバで使えなければ、アプリケーションでも採用されない。
アプリケーションに使われなければ、レンタルサーバでも提供されない。
みたいな悪循環があるのかなぁと考えます。
「PostgreSQLはカスタムアプリ組込用に使うから、メジャーなソフトに対応しなくても問題無い。」 という意見も有りそうですが…。
いつも使う者としては、もっとメジャーになってくれると嬉しいです。
講演メンバーもかなり豪華で、PostgreSQL開発コアメンバーのJosh Berkus氏、日本PostgreSQLユーザ会会長の片岡裕生氏、スターロジックCEOの羽生章洋氏といった方々の講演を聞かせて頂きました。
様々なセッションの中には、PostgreSQLの今後について考えるセッションもあり、その様子がITproやZDNetに紹介されています。
PostgreSQL 8.3は"あのDBMS"よりも速くなる
PostgreSQLは充分成熟--今後必要なのは周辺ツール
PostgreSQLは、以前から「商用データベースに遜色ない」データベースシステムとして高く評価されてきたが、やはりそこには「オープンソースでありながら」とか、「フリーソフトウェアにも関わらず」といった但し書きが付けられるのが常であった。しかし、十分豊富な機能を持ち、なおかつバージョンアップ毎に性能面の改善が達成されている現状では、もはやこれらの但し書きも不要なほど、PostgreSQLは成熟したと言えるだろう。
仕事では常にPostgreSQLにお世話になっていますが、このカンファレンスに参加することで、PostgreSQLの凄さなんかを知ることができたと思います。
しかし、MySQLに比べると、人気アプリケーションへの採用数が少ないとか、レンタルサーバのサービスメニューとして提供されないとか、いつも不思議に感じていました。
今回は、その理由について考えたいと思います。
レンサバ事業者の観点からすると、一番問題なのは、データベースのファイル占有量が不明である点ではないでしょうか。
レンサバ事業者は、共用レンサバの場合、メールやウェブなどユーザの占有できるディスク容量に制限を設けています。
Aコースは300MB、Bコースは1GBとかです。
当然、データベース容量もコントロールしたいかと思います。
MySQLは、ファイル占有量が簡単なSQLコマンドで分かるようになっています。
PostgreSQLでは、ソースコードを入手すれば、データベースサイズを調べるユーティリティコマンドがオプションで付いてくるのですが、自分でコンパイル/インストールしなければなりません。
最初からSQLコマンドとして組み込まれているMySQLと比べて、なんとも面倒です。
レンタルサーバで使えなければ、アプリケーションでも採用されない。
アプリケーションに使われなければ、レンタルサーバでも提供されない。
みたいな悪循環があるのかなぁと考えます。
「PostgreSQLはカスタムアプリ組込用に使うから、メジャーなソフトに対応しなくても問題無い。」 という意見も有りそうですが…。
いつも使う者としては、もっとメジャーになってくれると嬉しいです。

